①総合相談支援

本人・家族・近隣住民・関係機関・地域ネットワーク等から通じた様々な相談を受けて、的確な状況を把握し、ニーズに応じた各種の保健・医療・介護サービス、地域にある様々な社会資源を利用出来るように、関係機関等との連絡調整を行う。

②実態把握

奄美市が行う地域支援事業及び当センターが行う総合相談支援業務を適切に行うことを前提として、高齢者世帯への戸別訪問、別居家族や近隣住民からの情報収集、地域におけるネットワークを活用し、高齢者等の心身の状況及びその家族等の状況について実態把握を行う。

③地域におけるネットワーク構築

支援を必要とする高齢者を保健・医療・介護サービスをはじめとする適切な社会資源につなぎ、継続的な見守りを行い、さらなる問題の発生を防止するために、地域における様々な関係者とのネットワーク構築を図る。
地域に必要な社会資源がない場合は、その開発に取り組む。

④地域包括ケアシステムの構築

地域包括ケアシステムの構築に向けて地域包括支援センターをはじめ、各関係機関、地域住民と協働して活動を行う。